株式会社電気工事ツジ

- LED -

LEDとは?

LED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)を直訳すると、「光を発生する半導体(ダイオード)」で、電気を流すと発光する半導体の一種です。蛍光体に続く、人類が手に入れた第4世代のあかりとして期待されています。 LEDは管球類(蛍光ランプ、白熱電球)とは違う、「光る半導体」としての優れた特長があるため、次世代のあかりとして、また省エネの担い手として期待されています。本格的な普及には技術的な課題(発光効率の向上等)、価格の問題、寿命や製品としての機能評価など、克服すべき課題もあります。

照明器具を交換する!

LEDが大きな注目を受けている理由として、その優れた特長があげられます。
●長寿命性:白熱灯などの従来光源に比べて、寿命が長いとされています。
●低消費電力:交通信号灯では、従来電球式の70Wに対し、12Wに消費電力量が削減されています。
●小型化が可能:LEDには色々な形状がありますが、どれも小型化、薄型化が可能なもので、設計・デザインをする上でも自由度の高いものとなります。
●指向性:所定角度の範囲で発光するので、光の有効活用が可能です。明るくしたいところを、光害問題への対策としても有効です。

LED照明の選び方

LED照明には様々なタイプのものがあります。用途や設置場所に合ったタイプのものをお探し下さい。

26口金、17口金、現在使用している口金は?
ソケットの穴のサイズが26mm(2.6cm)の物と、17mm(1.7cm)の物が一般的な家庭での口金になりますので、大きい物が26口金、小さい物が17口金と覚えておきましょう。

メーカーによっては調光できるものもあります。
色合いは、『昼白色』と『電球色』があります。左図を基準にお考えください。不明なことはお問い合わせください。